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アルゼンチン・リーグ、FK時にスプレーでマーク

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 アルゼンチン・サッカー協会は10日、FKの際に守備側選手がボールに近づきすぎる反則を犯さないよう、ルールで定められた距離にスプレーで白いマークをつけることを承認した。

 11日のスポーツ新聞各紙によると、アルゼンチン・サッカー協会は2部リーグでの試験が成功したのに伴い、年明けからの1部後期リーグで導入するとのこと。スプレーに使われるのは無害の白い液体で、主審がピッチに吹きつけた30秒後には消えるという。

(文 宝田雅樹)

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