[大学]関東フェス試合後選手コメント
[2.28 関東大学サッカーオープニングフェスティバル 関東大学選抜A 2-0 関東大学選抜B 西が丘]
28日、平成21年度関東大学サッカーオープニングフェスティバルが東京・西が丘サッカー場で行われ、デンソーカップチャレンジサッカー大会(大学サッカー地域対抗戦、3月6日～8日、南さつま市)に出場する関東大学選抜Aと関東大学選抜Bが対戦。FW三島康平(駒澤大)、MF山田大記(明治大)のゴールで関東Aが2-0で勝った。
以下、試合後の選手コメント
[関東A]
●DF高橋秀人(東京学芸大)
「Jリーグのチームとの練習試合で強化してきた。(デンソーカップチャレンジでは)ぜひ頑張る。関東AとBで1、2位を取れるように頑張る」
●MF中町公祐(慶應義塾大)
「今日は45分間だったけど、大会は(順位決定戦を除き)20分ハーフ。そのイメージを持って、相手が常にプレッシャーをかけてくることを意識した。もっとできると思う。(個人としては)周りを動かすという自分の役割、コントロールができたと思う」
―デンソーカップチャレンジに向けては?
「大森監督に信頼してもらっている。監督のためにも自分のためにも頑張りたい」
―大学最後のシーズンについては?
「(復帰した関東)1部で結果を残すことで(一昨年までプレーしていた)Jに返り咲ける。チームのためにも慶應で何を残せるかが大事。後輩につなげること」。
―Jリーガーに再びなるため、どのようなところを意識してプレーする?
「(技術面など)自分が自信を持ってやってきた部分プラス、どっかハードワークするとか攻守にもう一段階上げて、プロで使ってもらえる選手になること。現状に満足せずに上を見据えてやること。まずは関東選抜でチームの中核としてコントロールしたい」
●FW三平和司(神奈川大)
「チームとしてはやりたいことができていたけど、もっと積極的にシュートが打ちたかった。FWなので点取りたかった」
―自分自身で今意識していることは?
「裏へ抜ける動き出し。とにかく前へ行こうということは自分で考えている。自分のチームでは1人で勝負していくことが多いけど、このチームではサポートが早い分、逆にうまくできていない部分がある。そこでもしっかりと結果を出すこと」
―昨年湘南で経験を積んだが?
「大学に入った時からJクラブとの練習試合はあったけど、最初は全然通用しなかった。ただ出来つつあるところで(湘南から特別指定選手として)呼んでもらえた。呼んでもらえたことでもっと上を目指そうと思った」
―今シーズンの目標は?
「1年から得点王が目標と言い続けてきている。だから今年こそ(リーグ戦で)得点王を取りたい。選抜もありますが、どこに行っても自分のやることは変わらないので、自分の力を全部出して、見る人に感動を与えるようなプレーをしたい」
―デンソーカップチャレンジについては?
「(昨年は関東勢が下位に沈んだので)今年は絶対に優勝しなければならない。今年こそやらなきゃいけない」
●MF山田大記(明治大)
―ゴールについては?
「余裕があった訳ではなくて、絶対に決めなければいけないと思っていた。より確実な方法をとるうちにああいう(DFを2人、3人と外す)プレーになったと思う。内心あせっていたので入ってよかったです」
―関東選抜では攻撃の重要な部分を任されているようだが?
「今日はミスが多かった。チームの距離感も悪かった。みんなで連動して崩すというところがなかった。攻撃が自分の特徴。でも点につながらないと、例え相手を抜いてもスルーパスを出しても意味がない。使ってもらっているんでそれには応えられるようにしていきたい」
―同期ではプロで活躍する選手もいるが?
「今の時点では大学を選んでよかったと思う。たぶんあのまま(プロに)行っていたら今頃潰れていた。今、Jで活躍している選手もいるけど、今の自分もJに届く位置にきていると思う。Jを想定しながら足りないところを考えていく。2年後にJで活躍している選手たちを追い抜きたい」。
[関東B]
●MF村田翔(中央大)
「(デンソーカップチャレンジでは)関東にはかなわない、というところを地方のチームに見せたい」
●GK松本拓也(順天堂大)
「足首を怪我していてチームでやっていなかった。最近復帰したばかり。(自分が出場した約30分間を)無失点だったのは良かった。試合がまったりしてきていたから、引きしめたいという気持ちがあった。DFを動かしてシュートを打たせなきゃ失点はしない。その点は良かった。
選抜チームに入りたいという気持ちはあるけど、何よりも今年上がらないといけないと思っている(順天堂大は今年関東2部のため)」
●GK林彰洋(流通経済大)
「今日は負けたが、(デンソーカップチャレンジが行われる)鹿児島で勝てればいい」
―いつも以上に声を出している姿が目立ったが?
「もっと全体的にやれるところがあったと思う。攻撃でもくさびを入れられるところで怖がったり、ボランチに入れるところで逃げてしまっていたり、練習ではもっとできていたのに萎縮してしまっていたのが残念。でも甘くないぞ、というところが出たのはよかった」
―今年の目標は?
「今年1年、進路も決まる大事な1年。しっかりと自分の足元を固めて、サッカーをしていきたい。自分を見つめながら、チームや(7月の)ユニバで結果を出せればいい」
(取材・文 吉田太郎)
28日、平成21年度関東大学サッカーオープニングフェスティバルが東京・西が丘サッカー場で行われ、デンソーカップチャレンジサッカー大会(大学サッカー地域対抗戦、3月6日～8日、南さつま市)に出場する関東大学選抜Aと関東大学選抜Bが対戦。FW三島康平(駒澤大)、MF山田大記(明治大)のゴールで関東Aが2-0で勝った。
以下、試合後の選手コメント
[関東A]
●DF高橋秀人(東京学芸大)
「Jリーグのチームとの練習試合で強化してきた。(デンソーカップチャレンジでは)ぜひ頑張る。関東AとBで1、2位を取れるように頑張る」
●MF中町公祐(慶應義塾大)
「今日は45分間だったけど、大会は(順位決定戦を除き)20分ハーフ。そのイメージを持って、相手が常にプレッシャーをかけてくることを意識した。もっとできると思う。(個人としては)周りを動かすという自分の役割、コントロールができたと思う」
―デンソーカップチャレンジに向けては?
「大森監督に信頼してもらっている。監督のためにも自分のためにも頑張りたい」
―大学最後のシーズンについては?
「(復帰した関東)1部で結果を残すことで(一昨年までプレーしていた)Jに返り咲ける。チームのためにも慶應で何を残せるかが大事。後輩につなげること」。
―Jリーガーに再びなるため、どのようなところを意識してプレーする?
「(技術面など)自分が自信を持ってやってきた部分プラス、どっかハードワークするとか攻守にもう一段階上げて、プロで使ってもらえる選手になること。現状に満足せずに上を見据えてやること。まずは関東選抜でチームの中核としてコントロールしたい」
●FW三平和司(神奈川大)
「チームとしてはやりたいことができていたけど、もっと積極的にシュートが打ちたかった。FWなので点取りたかった」
―自分自身で今意識していることは?
「裏へ抜ける動き出し。とにかく前へ行こうということは自分で考えている。自分のチームでは1人で勝負していくことが多いけど、このチームではサポートが早い分、逆にうまくできていない部分がある。そこでもしっかりと結果を出すこと」
―昨年湘南で経験を積んだが?
「大学に入った時からJクラブとの練習試合はあったけど、最初は全然通用しなかった。ただ出来つつあるところで(湘南から特別指定選手として)呼んでもらえた。呼んでもらえたことでもっと上を目指そうと思った」
―今シーズンの目標は?
「1年から得点王が目標と言い続けてきている。だから今年こそ(リーグ戦で)得点王を取りたい。選抜もありますが、どこに行っても自分のやることは変わらないので、自分の力を全部出して、見る人に感動を与えるようなプレーをしたい」
―デンソーカップチャレンジについては?
「(昨年は関東勢が下位に沈んだので)今年は絶対に優勝しなければならない。今年こそやらなきゃいけない」
●MF山田大記(明治大)
―ゴールについては?
「余裕があった訳ではなくて、絶対に決めなければいけないと思っていた。より確実な方法をとるうちにああいう(DFを2人、3人と外す)プレーになったと思う。内心あせっていたので入ってよかったです」
―関東選抜では攻撃の重要な部分を任されているようだが?
「今日はミスが多かった。チームの距離感も悪かった。みんなで連動して崩すというところがなかった。攻撃が自分の特徴。でも点につながらないと、例え相手を抜いてもスルーパスを出しても意味がない。使ってもらっているんでそれには応えられるようにしていきたい」
―同期ではプロで活躍する選手もいるが?
「今の時点では大学を選んでよかったと思う。たぶんあのまま(プロに)行っていたら今頃潰れていた。今、Jで活躍している選手もいるけど、今の自分もJに届く位置にきていると思う。Jを想定しながら足りないところを考えていく。2年後にJで活躍している選手たちを追い抜きたい」。
[関東B]
●MF村田翔(中央大)
「(デンソーカップチャレンジでは)関東にはかなわない、というところを地方のチームに見せたい」
●GK松本拓也(順天堂大)
「足首を怪我していてチームでやっていなかった。最近復帰したばかり。(自分が出場した約30分間を)無失点だったのは良かった。試合がまったりしてきていたから、引きしめたいという気持ちがあった。DFを動かしてシュートを打たせなきゃ失点はしない。その点は良かった。
選抜チームに入りたいという気持ちはあるけど、何よりも今年上がらないといけないと思っている(順天堂大は今年関東2部のため)」
●GK林彰洋(流通経済大)
「今日は負けたが、(デンソーカップチャレンジが行われる)鹿児島で勝てればいい」
―いつも以上に声を出している姿が目立ったが?
「もっと全体的にやれるところがあったと思う。攻撃でもくさびを入れられるところで怖がったり、ボランチに入れるところで逃げてしまっていたり、練習ではもっとできていたのに萎縮してしまっていたのが残念。でも甘くないぞ、というところが出たのはよかった」
―今年の目標は?
「今年1年、進路も決まる大事な1年。しっかりと自分の足元を固めて、サッカーをしていきたい。自分を見つめながら、チームや(7月の)ユニバで結果を出せればいい」
(取材・文 吉田太郎)
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