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ゴール裏の審判追加配置、各国リーグでも

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 競技規則を改定する国際サッカー評議会が28日に北アイルランドで行われ、判定ミス防止のため両ゴール裏に審判員を追加配置する新ルールの試験導入継続が、イタリアやフランスなどの各国リーグ戦でも試される予定となった。

 1日のスポーツニッポンによると、その一方でラグビーのシンビン制度をモデルに警告と退場の中間の反則を犯した選手を一時退場とする「オレンジカード」の採用や、ハーフタイムの5分延長は見送られたとのこと。また、延長戦突入時の交代枠増加はFIFAで協議されるという。

 なお、ゴール裏の審判の追加配置は昨年のU-19欧州選手権予選で試されている。

(文 宝田雅樹)

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