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東京VvsC大阪 試合後の監督会見要旨

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[3.15 J2第2節 東京V1-2C大阪 味スタ]

 J2第2節が15日、各地で行われ、味の素スタジアムでは東京ヴェルディセレッソ大阪が対戦。C大阪は前半23分、MF香川真司のゴールで先制すると、同点に追いつかれたあとの後半22分にDFチアゴが決勝点を奪い、2-1で競り勝った。
以下、試合後の監督会見要旨

<東京V>
高木琢也監督
「悔しさが残る試合だった。前半はある程度、われわれがゲームを支配できたが、ちょっとした部分がまだまだだと思う。ただ、崩されての失点ではなかった。後半は立ち上がりの入り方が良くなくて、そこはしのいだが、セットプレーから失点した。それでも、トレーニングでやったことを試合で出せる選手たちであることを確信したので、これからが楽しみ。今日は、最終的にセレッソの力が上だったと思う」


レヴィー・クルピ監督
「前後半でまったく違う展開になった。前半はお互いが互角に激しくマークをしていた。後半はセレッソが多くの崩しをして、もっと点を取れる試合だったと思う。今回の勝因は後半に相手を崩すことができたことだった」
―ハーフタイムに「勇気を持って仕掛けろ」と指示を出したことについては?
「前線の乾、香川、カイオ、彼らのクオリティーを考えると、ボールを持った時に仕掛ける勇気を持つことは有効だ。彼らだけでなく、ボランチの羽田やマルチネスもチャンスと見れば勇気を持って仕掛けていくべき。後半はヴェルディさんが落ちたこともあって、仕掛けられたと思う」

<写真>C大阪クルピ監督
(取材・文 矢内由美子)

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