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岡崎が堂々のゴール宣言、「自分の生きる場所はゴールだけ」

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 日本代表FW岡崎慎司(清水)がゴール宣言だ。キリン杯で2戦3発を叩き込むなど岡田ジャパン最多の6得点を記録している“新エース”は6日のW杯アジア最終予選・ウズベキスタン戦も先発が濃厚。「自分の生きるところを証明できるのはゴールだけ。いつ出てもやれる自信はあるし、いい準備ができている」と言い切った。

 これまでの最終予選全5試合に先発してきたFW玉田圭司は右足首の状態に不安を残す。岡田武史監督は「戦力として考えている」と話すが、好調の岡崎を外してまで玉田を先発で起用することは考えづらい。岡崎にとっては最終予選待望の初先発が、W杯出場を決める大一番になる。

 「多少、意識はあるし、力も入るけど、やっぱり勝って決めたい気持ちは強い。自分たちのサッカーをして、どんどん相手にプレッシャーをかけて、守らず攻めの姿勢でやりたい」。どんなに舞台が大きくても、自分らしくがむしゃらに、そして泥臭くゴールを狙うだけだ。

<写真>FW岡崎慎司は最終予選初先発が濃厚だ

(取材・文 西山紘平)

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