日本代表、世界最速でW杯予選突破!! 2010年W杯南アフリカ大会アジア最終予選A組2位の日本代表は6日、タシケント(ウズベキスタン)のパフタコールスタジアムで同組4位のウズベキスタン代表と対戦した。前半9分にFW岡崎慎司(清水)のゴールで先制した日本はその後ホーム・ウズベキスタンにペースを握られる。試合終了間際には長谷部誠(ボルフスブルク)が退場し、さらに岡田武史監督も退席処分となったが、日本は10人でこの1点を死守。1-0で勝利し、勝ち点14とした日本は2試合を残してA組2位以内が確定。世界最速での4大会連続4度目のW杯出場が決まった。

　W杯南アフリカ大会は来年の6月11日から7月11日まで開催され、今年12月には1次リーグの組み合わせ抽選会が行われる。

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<写真>歓喜の輪を作る日本代表