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日本代表、相手のミスから1点先制

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[6.10 Wアジア最終予選 日本1-0カタール 横国]

 W杯アジア最終予選が10日行われ、横浜国際競技場ではA組2位の日本代表が同4位のカタール代表と対決。日本は前半2分に相手のオウンゴールにより先制。ホーム最終戦、前半は1-0で折り返した。

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 前半2分、日本が先制に成功した。ピッチ中央でMF中村俊輔がキープすると、右サイドのDF内田篤人にパス。内田はドリブルでDFを振り切り鋭いセンタリングを入れた。すると、ゴール前に走り込むFW岡崎慎司のマークに付いたDFがクリアミス。これがそのままゴールネットを揺らし、日本にとってはラッキーなオウンゴールとなった。

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 同30分にも左SB今野泰幸のクロスからMF橋本英郎がヒールシュートを見せるなど、日本は優位に試合を進めていた。しかし、自らのパスミスからFWヤフヤを中心にゴールを度々強襲される不安定な戦いぶりを露呈。苦しい展開ながらも何とか1点を守り切り、前半を終えた。


<写真>先制点奪取に喜ぶ代表イレブン

(文 山口雄人)

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