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豪州、日本戦は「主力欠場リスク回避」へ

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[メルボルン 16日 ロイター]
 サッカーの10年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の最終戦で日本と対戦するオーストラリア代表は、W杯本戦で主力選手が欠場するリスクを回避するため、警告を受けている選手を先発出場させない方針であることが分かった。ピム監督が16日明らかにした。

 日本対オーストラリア戦は、現地時間17日午後8時20分(日本時間午後7時20分)からメルボルンで行われる。

 既にW杯出場権を手にしているオーストラリアのピム監督は、取材に対し「イエローカードを受けている全ての選手は先発させずにベンチに座らせる。選手らはフィールドに向かった瞬間、(警告を受けていることを)忘れてしまい、いつも通りのプレーをするから」とコメントした。

<写真>6月16日、サッカーのオーストラリア代表は日本戦では警告を受けている選手を先発出場させない方針であることが分かった。写真はピム監督。6日撮影(2009年 ロイター/Fadi Al-Assaad)

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