コロンビアで選手がファン射殺
アトレティコ・ジュニオール(コロンビア)所属のMFハビエル・フローレス(27)が5日、ファンを射殺するというショッキングな事件が起こった。
7日のスポーツ報知によると、事件は北部のバランキジャ市内で起こり、フローレスが休暇を利用して実家に帰省していたところ、家の前でサポーターに取り囲まれたとのこと。6月末の前期リーグ戦決勝で敗れたことで「弱虫、ヘタクソ」と罵声(ばせい)を浴びたため「お前らぶち殺すぞ」と叫び、家からピストルを持ち出し発砲。2発が27歳の電気技師の腹部に当たり、病院に運ばれたが死亡したという。フローレスは現場から立ち去ったが、すぐに自首したとしている。
コロンビアでは94年W杯のアメリカ戦でオウンゴールしたDFアンドレス・エスコバルが帰国後、射殺される事件が起きていた。
(文 宝田雅樹)
7日のスポーツ報知によると、事件は北部のバランキジャ市内で起こり、フローレスが休暇を利用して実家に帰省していたところ、家の前でサポーターに取り囲まれたとのこと。6月末の前期リーグ戦決勝で敗れたことで「弱虫、ヘタクソ」と罵声(ばせい)を浴びたため「お前らぶち殺すぞ」と叫び、家からピストルを持ち出し発砲。2発が27歳の電気技師の腹部に当たり、病院に運ばれたが死亡したという。フローレスは現場から立ち去ったが、すぐに自首したとしている。
コロンビアでは94年W杯のアメリカ戦でオウンゴールしたDFアンドレス・エスコバルが帰国後、射殺される事件が起きていた。
(文 宝田雅樹)