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　まもなく開幕する欧州CLグループリーグ。この開幕を控え、ドイツブンデスリーガ・ボルフスブルグのアルミン・フェー監督が敗戦後に相手選手とユニフォームを交換することを禁止するとしている。

　9月8日付ドイツビルド紙WEB版によると、フェー監督は「もし試合に負けたなら、私は腹を立てることになる。そんな状況で選手がユニフォームを交換することなんて考えられない。すでに選手には伝えているが、敗戦後はユニフォームの交換は禁止する」とコメント。

　同紙によれば、2007-2008シーズンにシュツッツガルトを率いてCLに参戦したフェー監督は、グループリーグで5敗を喫したが、その際目にした光景は、試合後にユニフォームコレクターになった選手達だけだったそうだ。

　なお、ボルフスブルクはグループリーグBに属す。同グループには昨季ファイナリストのマンチェスター・U(イングランド)、ジーコ監督率いるCSKAモスクワ、トルコの強豪ベジクタシュが同居している。

(文 福岡正高)

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