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[コマスポ]Iリーグ、駒大は筑波大にドロー

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[10.23 Iリーグ 駒大1-1筑波大A 筑波大第1]

 インディペンデンスリーグ2009(Iリーグ)の2次予選リーグ・Bブロックは23日、筑波大学第1サッカーグラウンドで筑波大A-駒大が行われ、1-1の引き分けに終わった。駒大はすでに2勝し8強入りを決めていたが、全勝での決勝T進出を逃した。

駒大1-1(前半1-1)筑波大A
<得点者>
11分:[駒]北條
39分:[筑]三上(PK)

<メンバー>
GK:中川剛史[3]
DF:伊藤駿[2]、北條慎之助[2]、須藤隆平[1]、宇都木良太[3]
MF:江川昇吾[2]、奥村情[1](→69分小屋松周平[1])、佐藤岳[3]、楠瀬美潮[2]
FW:大園祥太[2](→84分肝付将臣[2])、磯本圭吾[1](→89分佐藤良[3])
※[ ]内数字は学年

 すでに2次リーグの突破を決めていた駒大だったが、序盤は筑波大の細かいパス回しに苦戦する。しかし、11分にコーナーキックからの混戦を北條が押し込み先制に成功。得点後は大園、磯本の2トップが基点となり、ペースを握る。

 しかし39分にPKで同点にされてからは一進一退の攻防となる。駒大は後半ロスタイムに小屋松がクロスで2度チャンスを演出するも決め切れず、2次リーグ全勝とはならなかった。

(文 駒大スポーツ・東條貴史)

以下は試合後のコメント

●岩本哲也コーチ
「(失点の)PKの判定は少しかわいそうだった。けど、勝ちきらないといけない。(相手が)パスを回してくることは予想していたので、ディフェンスがしっかり連動して声を出すことを徹底してやった。(決勝トーナメントの抱負)次からは1発勝負なので勝ちにこだわってやりたい」

●北条慎之助(仏2)
「得点シーンは、ゾノ(大園)と美潮(楠瀬)が体を張ってくれたので、自分もしっかりとゴールに向けて蹴ることを意識した。(決勝トーナメントへ向けて)4年生が最後でまだ終わりたくない、というのがあるのでしっかり頑張りたい」

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