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[コマスポ]7日に激突! 駒大-法大プレビュー

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-運命のLAST3、とにかく全て勝つ!-

 第83回関東大学サッカーリーグ後期第20節は7日、川口市青木町総合運動場で午前11時30分から駒大-法大が行われる。

 駒大は19節の筑波戦で相手に勝る15本のシュートを放つも、ゴールネットを揺らすことなく5試合勝ち無し。そんな今節は現在9位の法大と対戦する。

 法大は前節の専大戦に2-0で勝利し、勝ち点3をゲットしている。残りの試合の結果次第では、降格もあり得るだけに、法大にとっては大きな勝利だったことに間違いない)∥腓陵彙躇嫣・蠅魑鵑欧襪覆・て静酔・・顕位タイの阿部拓馬だろう。現在8得点と波に乗っているが、前節粘り強く無失点に持ち込んだ守備陣がいれば問題ないはずだ。

 そして、何よりも駒大を勢いづかせるデータが「7-1」というスコアである。これは前期最終節の同カードで駒大が7得点を挙げて圧勝した時のものである。この試合で大活躍を果たしたのが、MFの山中淳樹だ。

 この試合は先制点を許すも、その後は怒涛のゴールラッシュで、山中は4得点。特に自身の3点目はFWが潰れたこぼれをリバプールのジェラードを彷彿とさせる強烈な低空弾丸ミドルでゴールに叩き込んでいる。

 5試合勝ち無し-。この事態を脱するには「勝利」という特効薬がなによりである。そのためにも前期の対戦での良いイメージをチーム全員でいかに共有できるかにかかっている。3日の慶大の試合が延期になった関係で、駒大は暫定4位となっているが、勝つことで慶大にさらなるプレッシャーをかけることができるか。

 「3つ全部勝てばわからない。他の上位陣も直接対決があるので、3つ勝つしかない」と中山友規主将は意気込む。3連勝を賭けた「LAST3」運命の初戦である。

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(文・駒大スポーツ 東條貴史)

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