ガンバ大阪は10日、ACL第2節・河南建業(中国)戦(万博)を行うが、体重オーバーなどでコンディションが悪かった新加入のFWゼ・カルロスが公式戦デビューする可能性が出てきた。

　これまで調整遅れで出遅れていたが、10日付の日刊スポーツによると、大好きな肉や酒の量を減らして8kgのダイエットに成功。ベストの90kgになったという。

　練習でも切れのある動きが出てきたため、西野監督もベンチ入りを決断した。途中出場の可能性があるゼ・カルロスは「(監督に)求められている体重になった。シーズン前はうまくいかない。オフだから肉は食べたし大好きなワインも飲んだ。でも最近はサラダばっかり」とニンマリ。いよいよ、期待の“大物ストライカー”がベールを脱ぐか。

(文　近藤安弘)

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