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[コマスポ]駒大、筑波大戦後の碓井らコメント

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 関東大学サッカーリーグ1部は11日、ニッパツ三ツ沢球技場で駒大-筑波大を行い2-0で駒大が競り勝った。駒大は、巻祐樹(現名古屋)を擁してインカレを制した2006年以来の開幕白星。このまま勢いに乗って、5年ぶりのリーグ王座奪還を目指す。

以下、試合後のコメント

◆秋田浩一監督
 「粘り強くできたので良かったと思う。(パスを回されていたが?)体をつけて粘ってやれ、パスコースを限定しろと言ってやってきた。後半はちゃんとつけるようになったと思います。(次節にむけて)粘り強いサッカーで、勝ち点を拾えたら良いなと思う」

金正也主将(政4)
「今シーズンの開幕戦はなんとしても勝ちたかった。(碓井との連携に関して)やろうとしていることをすぐに理解してくれたので問題無くできた。間を作れるので両サイドの選手もやりやすかったと思う。相手のエース、瀬沼と小澤に対しては粘り強く守れたので良かった」

酒井隆介副主将(歴4)
「(副主将として)チームの雰囲気はリーグ戦前は正直あまり良くはなかったが、開幕に向けて良くなった。今日勝ったことでさらに良くなると思う。去年と違う新しいメンバーなのでまだコミュニケーションが不足しているけど、これから良くなってくると思う。(リーグの目標)最後だし、僕らではまだ優勝したことないのでチームで一つになって優勝したい」

碓井鉄平(政1)
「今週半ばまで高校選抜でヨーロッパに行っていたのでコンディション面では少し不安だった。最後足がつったがあそこまでやれたのでよかった。(今日の出来)先輩たちが自分のスタイルに合わせてやってくれたのでやりやすかった。(次節の抱負)縦に早い駒大サッカーのなかで、横パスを混ぜていくとか自分らしさを出してやっていきたい」

金久保彩(経4)
「チーム全体として気持ちを出していき、0で抑えることが出来てよかった。開幕戦の前にチームで意識していたことが集中・声・運動量の3つ。得点シーンについては、碓井からいいボールが来て、それがPKという形で得点として実ってよかった。もっと守備意識とパスの質を高めていきたいと思う。一戦一戦優勝に向かって頑張っていきたい」

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(文 駒大スポーツ・近藤信太郎)
(写真 同・白瀬忠意)

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