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岡田ジャパン、合宿2日目は非公開で守備の修正ポイントを確認

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 埼玉合宿中の日本代表は合宿2日目の22日、冒頭15分以外は非公開で練習を行った。前日21日に岡田武史監督が「守備のカバーリングの部分の練習をする」と話していた通り、守備面に重点を置いた練習となったようだ。

 スポーツ新聞各紙のWeb版によると、同日午前中のミーティングではカウンターへの対応やポジショニングの修正ポイントを指示したとみられ、DF中澤佑二は「アジアで通じてもW杯では通じないことがある。より慎重な守備の仕方を確認した」と説明。高い位置からのプレッシャーをかわされた場合のカバーリングなど、世界の強豪と対戦する際には現実的な戦い方も必要だと考えているようだ。

 なお、DF内田篤人、MF稲本潤一、MF松井大輔、FW玉田圭司は前日に続いて別メニューで調整した。

(文 西山紘平)

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