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AKB48も岡田Jにがっかり・・・。東京・原宿でPV実施

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 日本-コートジボワールの一戦が4日、東京・原宿駅近くにある「SAMURAI BLUE PARK 革命の広場」でパブリックビューイングされた。サッカー好きでおなじみのタレント清水圭、人気アイドルグループAKB48の秋元才加、板野友美、大島優子、大家志津香、小野恵令奈、片山陽加、小林香菜、佐藤亜美菜、佐藤すみれ、松原夏海、渡辺麻友の11人が来場し、約700人の来場者とともに、日本代表を応援した。

 試合開始前にイベントがスタートし、AKB48のメンバーが期待する選手やその思いについて激白(別項で掲載)。リーダー格の大島は「日韓戦(5月24日)を見に行きましたが、0-2で負けてしまった。イングランド戦も見ましたけど、ゴールがなくて残念。(コートジボワール戦は)攻めの形が見たいですね。選手たちはもっと攻めてほしいです」などとゲキを飛ばした。

 キックオフ直前にはコートジボワール戦の勝利を願って、全員で「ニッポン! ニッポン!!」と、スイスに届けとばかりに大声でエールを送った。結果についてもAKB48がグループ名にちなみ「48-0で勝利してほしい!」と無謀な? お願いをするなどテンションが上がっていたが、日本が攻め込まれ、失点を重ねるごとに悲しそうな表情に変わっていった。

 ハーフタイムにも、みんなで掛け声を出しエールを送ったが0-2の完敗。試合終了直後には、清水もAKB48もがっかりした表情をみせ、会場のサポーターたちからは、一部からため息も漏れた。それでも清水は「2試合で3回のオウンゴール、これはギネス級かもしれない。でも、なかなか起こらないことが起きたから、悪いことが全部出て、本番はいいのでは。前回(06年のドイツ大会前の強化試合では)はドイツと引き分け、マルタに勝って良かったけど、その後、本番ではダメだった。今回は逆で、本番は逆によくなるのでは」とプラス面を見出し、再びみんなで日本を応援しようと呼びかけた。

 AKB48の秋元も「後半は攻める姿勢が見えていました。相手のDFは固かったけど、開幕までもう一回、調整して頑張ってほしい」とエール。最後はメンバーとファン全員で「がんばれ、ニッポン!!!」と叫び、サムライブルーの選手たちに“元気”を送っていた。

 なお、「SAMURAI BLUE PARK」では今後もさまざまなイベントを計画している。実施内容や日時は専用ホームページ(PC版)[http://samuraiblue.jp/fanzone/park/]でご確認ください。同所で友達とワイワイしながら、日本代表を応援しよう!!!!


(取材・文 近藤安弘)

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