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評価高める西村主審、日本人初のGL3試合担当

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 FIFAは24、25日のグループリーグ最終戦8試合を担当する審判団の割り当てを発表し、西村雄一主審、相樂亨副審、ジョン・ヘサン副審の日韓トリオが24日のパラグアイ対ニュージーランドを担当することになった。

 西村主審のトリオは11日のフランス対ウルグアイ、21日のスペイン対ホンジュラスに続いて3試合目の担当で、日本人審判がW杯のグループリーグで3試合担当するのは初めて。

 関係者によると、スペイン対ホンジュラスの試合ではスペインサッカー連盟会長でFIFAの審判委員長も務めるアンヘル・マリア・ヴィジャル・ジョーナ氏も観戦し、西村主審のジャッジを高く評価していたとのことで、決勝トーナメントでの割り当ても濃厚となっている。

<写真>スペイン対ホンジュラスで毅然とジャッジする西村主審

(取材・文 西山紘平)

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