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ザッケローニ新監督の第一印象は?代表選手はさまざまな反応

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 日本代表史上初めてのイタリア人監督となったアルベルト・ザッケローニ新監督。セリエAでインテルやユベントス、ミランなど名門クラブを率い、ミランではスクデットも獲得した。世界的な名将と言える新監督と初対面した日本代表選手はさまざまな反応を見せていた。

●FW岡崎慎司(清水)
「熱い人というか、いい人そうだった。いい雰囲気を持っている」

●FW森本貴幸(カターニア)
「落ち着いた人で、話が面白い人だなと思った」

●MF遠藤保仁(G大阪)
「おとなしい物静かな人。普通の外国人のおじさんのような感じだった」

●MF長谷部誠(ボルフスブルク)
「イタリア人らしくない感じがした。ラテン系な感じがしなかった。頭のよさそうな感じ」

●MF藤本淳吾(清水)
「ポロシャツにジーンズでスニーカー履いて、あんなにかっこいい人はいないなって。イタリア人ってやっぱああなんだなって。挨拶もかっこよかった? それは普通でした」

●MF香川真司(ドルトムント)
「落ち着いている感じな人。真面目な監督だと思う」

●DF内田篤人(シャルケ04)
「笑顔が素敵。やさしそうな印象だけど、サッカーが絡んでまた変わっていくと思う」

 第一印象はまずまず? ザッケローニ監督は選手とのコミュニケーションを重視すると話しているだけに、今後さらに監督と選手が良好な関係を築いていってくれることを期待したい。

<写真>スタンドから練習を視察したザッケローニ監督が練習後、階段を下りてくる

(取材・文 西山紘平)

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