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富山が新体制会見。今季目標は13位に設定

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 カターレ富山は18日、富山市にある日枝神社で2011年シーズンの安全・必勝祈願祭と新体制・新加入選手記者会見を開いた。昨季18位と悔しい思いをしたが、今季は13位という目標を掲げ、さっそく初日の練習も行った。

 2011年シーズンのローガンは『一歩一歩~For the  WIN with ALL~』に決定。意味は「応援してくださる全ての皆様とともに勝利を目指し、着実に進んでいこう」というもので、クラブによると、安間貴義監督は順位目標を13位と定め、「2011年はもう一度地に足をつけてやっていきたいし、地域貢献でも積極的に行っていきたい」と語った。

 また、今年の主将がDF足助翔に決まったことも発表された。新主将は「期待されキャプテンをまかされたということで、責任感とやりがいを感じています。日頃の練習から全てをだしあって、スタジアムに来られた方が『良い顔』になれるようなチームにしたい」と決意を語った。

 午後からは富山県総合運動公園屋内グラウンドで初練習を行った。初日ながらさっそくゲーム形式のメニューも取り入れ、選手たちは精力的に汗を流したという。3月6日の開幕戦はアウェーの横浜FC戦に決まったが、決戦に向けてしっかりとチーム作りを行う。

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