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ロナウドが現役引退を発表

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 元ブラジル代表FWロナウド(コリンチャンス)が14日、ブラジル・サンパウロで記者会見を行い、体力の限界を理由に現役から退くことを表明した。

 ロナウドは02年W杯日韓大会で得点王に輝き、ブラジルの世界一獲得に貢献。W杯での通算15得点は歴代最多記録だ。また18歳でクルゼイロ(ブラジル)からPSV(オランダ)に移籍したロナウドはその後バルセロナ、(スペイン)、インテル(イタリア)、R・マドリー(スペイン)、ミラン(イタリア)でプレーし、FIFA年間最優秀選手に3度選ばれた。ただ、09年に移籍したコリンチャンスでは度重なる怪我などにより、精彩を欠いていた。

(文 吉田太郎)

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