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「言葉を失った」、阪神大震災を経験している岡崎が被災者を激励

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 シュツットガルトのFW岡崎慎司が12日、「被災地の皆様へ」とのタイトルで自身のブログを更新した。11日に起きた東北地方太平洋沖地震を受け、「こちらで通訳のタカさんと信じられない状況に言葉を失いました」とコメント。兵庫出身の岡崎は小学生時代に阪神大震災を経験しており、「阪神大震災を、小さいながらに経験している自分は、その怖さを少しは分かります!そんな中でも僕の家族を心配してくださったみなさん有難うございます。家族は無事です」と報告している。

「こっちに来て、より日本が好きになってます。それはやっぱり団結力だと思います。今までも自然災害が多くあった日本。でも何度も立ち上がって復興してきているんですよね!」

 そうメッセージを送った岡崎は「本当に自分が何ができるのか考えて、協力できる事はしたいと感じています。これ以上の被害が広がらないよう、そして被災地のみんなの無事を心から願っています」と被災者を激励している。

(文 西山紘平)

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