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酒気帯び運転で選手逮捕の神戸、制裁金200万円

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 Jリーグは30日、ヴィッセル神戸に制裁金200万円を科すと発表した。5月15日から同16日にかけて、当時所属していたFW選手(5月18日付で解雇)が酒気帯び運転を行い、現行犯逮捕されたため。裁定委員会によって上記の処分が決まった。

以下、詳細

■ヴィッセル神戸 所属選手逮捕の件
(1)制裁の種類および内容等
▽当該クラブ
ヴィッセル神戸
[1] 制裁の種類および内容
けん責(始末書提出)
制裁金 200万円
[2] 適用条項
『Jリーグ規約』第3 条 〔遵守義務〕第2項
『Jリーグ規約』第148条 〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
『Jリーグ規約』第149条 〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号
『Jリーグ規約』第154条 〔両罰規程〕
『Jリーグ規約』第162条〔第3条第2項違反の制裁金〕第2号

(2)制裁対象事案の概要
 2011年5月15日(日)から16日(月)にかけての深夜、当該クラブ所属の選手(2011年5月18日付で契約解除)が自宅にて弟、友人らと飲酒後、自宅から神戸市西区のコンビニエンスストアに自ら運転する車で移動し、コンビニエンスストアの外壁に車で追突し、ガラスを破損させる物損事故を発生させた。コンビニエンスストア店員が110番通報し、16日午前2時19分、兵庫県警神戸西署の取調べを受け、酒気帯びが判明。道路交通法違反により現行犯逮捕された。

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