サンフレッチェ広島は1日、ペトロヴィッチ監督の乗った車が同日午前9時半ごろ中国自動車道千代田インターチェンジ手前付近で自損事故を起こしたことを発表した。

　車は杉浦大輔コーチ兼通訳が運転し、練習会場へ向かう途中だった。クラブによると、両者ともケガはなく、警察を呼んでの事故処理のためペトロヴィッチ監督の練習への合流が遅れたが、チーム練習は予定通り行われたという。

　クラブは「運転をしておりました杉浦大輔コーチ兼通訳を含め、選手・スタッフ・フロント職員に、交通事故に気をつけるよう注意喚起いたしました。ファン・サポーターの皆様には、ご心配をおかけいたしましたこと心よりお詫び申し上げます」としている。