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元日本代表DF松田直樹氏が死去

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 8月2日に急性心筋梗塞で倒れ、意識不明の状態が続いていたJFL松本山雅所属の元日本代表DF松田直樹氏が4日13時過ぎに死去した。34歳の若さだった。

 群馬県出身の松田氏は1995年に前橋育英高からJ1の横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に加入。同クラブでDFなどで16年間プレーしたのち、昨年末に退団。今季からJFLの松本山雅に所属し、15試合に出場していた。

 日本代表としては、96年のアトランタ五輪、00年シドニー五輪と2度の五輪に出場。その後、02年の日韓W杯でも活躍するなど国際Aマッチ40試合1得点の成績を残していた。

[写真]02年W杯。6月9日に行われたロシア戦に勝利し、歓喜の表情を見せる松田氏

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