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[予選]目標はグランパス!中京大が2年連続全国へ:愛知

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 第16回愛知県サッカー選手権大会兼第91回天皇杯全日本サッカー選手権愛知県代表決定戦が27日、名古屋市港サッカー場で行われ、中京大がトヨタ蹴球団に3-1で勝利。2年連続5度目の天皇杯出場を決めた。中京大は9月3日の天皇杯1回戦でFC鈴鹿ランポーレ(三重)と対戦する。

 前半にFW藤牧祥吾(4年=清水エスパルスユース)のゴールで先制した中京大に対し、トヨタ蹴球団は後半22分にFW宮田知洋のゴールで追いつく。だが中京大は後半38分、ゴール正面でパスを受けたMF佐藤和弘(3年=ジュビロ磐田ユース)が右足シュートを決めて勝ち越し。MF南部健造(1年=東京Vユース)も加点し3-1で勝った。中日新聞によると、中京大の目標は昨年の2回戦で0-3のスコアで敗れている名古屋グランパスとの再戦。初戦を突破すれば、2回戦では目標の相手と戦うことができるだけにMF熊澤圭祐主将(4年=中京大中京高)は「グランパスとやるのがボクらの目標。何かしらのインパクトを残したい」と誓っていた。

【愛知】
[決勝](27日)
中京大3-1トヨタ蹴球団
※中京大は2年連続5回目の本大会出場

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