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フォルラン、駆け込みでインテル移籍!!

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 欧州移籍市場が締め切る31日、大型移籍が実現した。

 日本代表SB長友佑都も所属するインテル(イタリア)が、A・マドリー(スペイン)からFWディエゴ・フォルランを獲得したと発表した。契約期間は2年間で、移籍金は推定500万ユーロ(約5億5000万)になるとのこと。

 フォルランは10年W杯で大会得点王とMVPを獲得しており、ウルグアイ代表のベスト4進出に貢献。今年行われたコパ・アメリカでも決勝戦で2得点を決めるなど、チームを優勝に導いている。また、同選手は今回の移籍について「32歳でインテルのようなビッグクラブに加入できるチャンスは、誰にでも訪れるものではない。自分の決断に満足している」と語っている。

 また、ラツィオ(イタリア)からFWマウロ・サラテも買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。完全移籍が実現すれば、インテルで4年間プレーすることになる。

 なお、インテルはFWサミュエル・エトーをアンジ・マハチカラ(ロシア)に放出しており、代役の獲得が急務だった。

[写真]コパ・アメリカでの活躍が記憶に新しいフォルラン

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