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長友は左SBでフル出場、インテルが今季ホーム初勝利で連敗ストップ

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 セリエAは23日、第8節2日目を行い、日本代表DF長友佑都の所属するインテルはキエーボと対戦し、1-0で今季ホーム初勝利を飾った。長友は左SBで2試合連続の先発出場。フル出場で今季初の完封勝利に貢献した。

 前半34分、MFスナイデルの右CKからMFチアゴ・モッタが豪快なヘディングシュートを叩き込み、先制点。これがリーグ戦では今季ホームゲーム3試合目にしてようやくの初ゴールとなった。その後も試合の主導権を握ってキエーボを攻め立てると、追加点こそ奪えなかったが、1点リードのまま危なげなく逃げ切った。

 2連敗中だったリーグ戦では3試合ぶり今季2勝目となり、待望のホーム初白星。欧州CLを含めれば18日のリール戦(1-0)に続く公式戦2試合連続の完封勝利となり、徐々に攻守がかみ合ってきた。

 公式戦3試合連続のフル出場を果たした長友は右SBのDFマイコンとのバランスを取り、オーバーラップの回数こそ少なかったが、攻守に運動量を発揮して体を張るなど、リール戦に続く公式戦2戦連続完封に貢献した。

[写真]左SBでフル出場したDF長友佑都


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