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バルセロナ、格下相手に辛勝。イニエスタ「この手の試合をプレーするのは簡単じゃない」

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 バルセロナは9日、コパ・デル・レイ(国王杯)の初戦(16強)でオスピタレ(2部B)と対戦。敵地での第1戦は1-0で勝利した。前半42分にMFアンドレス・イニエスタが決めたゴールを守り切った。

 国王杯での得点は2006-07シーズンのサラゴサ戦以来となったイニエスタ。クラブの公式HP(日本語版)によると「嬉しいね。上手くシュートを打てたよ」とゴールを振り返り、1-0辛勝という結果については「重要なのはチームが良い印象を与え続けていくこと。この手の試合をプレーするのは簡単じゃないから、結果には満足しているよ」とコメントしている。

 またグアルディオラ監督は「個性のある2チームによる、とても激しい試合となったし、私たちは多大な努力が求められた。ロスピタレを祝福したい。彼らは良いチームだ。とても良い試合をしたし、引いて守ることなくプレーをしたがっていた。GKのセーブも素晴らしかったね」と相手を讃えている。なお、第2戦は12月21日で、バルセロナのホームで行われる。

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