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[選手権]出場校紹介:東久留米総合(東京A)

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第90回全国高校サッカー選手権

東久留米総合
(東京A)
メンバーリスト↓
2年ぶり2回目出場


■監督:
齋藤登
■主将:
佐々木翼
■創部:
2007年
■部員数:
160名
■主なOB:
※前身の久留米時代、MF中村憲剛(川崎F)
■主な戦績:
選手権未勝利、総体出場1回

■全国大会の目標:
初戦突破。その後は国立を目指す

<予選大会成績>
[決勝]
2○2(PK5-4)関東一
[得]佐々木翼2
[準決勝]
4○2(延長)修徳
[得]佐々木翼、米倉翼、田村勇気2
[準々決勝]
2○0駒場
[得]米倉翼、佐々木翼
[2回戦]
4○2日大二
[得]片岡瞭星、佐々木翼3
[予選チームMVP]
FW佐々木翼(3年)
決勝の2得点を含め、都大会4試合で7得点

<チームの特長/予選突破の要因>
 今年の東京では総合力ナンバー1と言える実力派だ。齋藤監督が「一番的確な攻撃の選択をすることができる。どんな相手でも適切なプレーができる」と説明するように、チームの判断力を高く、それを実現する確かな技術がある。指揮官の求めるレベルにまではまだ達していないがそれでも今年のチームの力はトップクラスだ。都予選7発と大暴れしたエースFW佐々木翼主将と西田紘崇(3年)がその技巧で相手を上回り、サイドにはパワフルな突破と左足に注目のSB米倉翼とSB多田和明、キレで勝負のMF鈴木雄大ら個でも連係でも崩すことができるほど破壊力十分。これまで苦しんできた決定力と守備の安定感が向上すれば、全国大会初勝利だけでなく一気に躍進する可能性が高い。人工芝グラウンドなど他の都立校を上回る環境の中で「私立には負けられない」と鍛えられてきた東久留米総合。前身の久留米高時代からの悲願を達成し、98年度の帝京を最後に4強を逃し続けるなど低迷続く東京勢の起爆剤となる。
[チームコメント]
チームの特長:「4-4-2システム。ボールを丁寧に繋ぎ、サイドアタックを中心に攻撃を組み立てる。基本技術と個人の判断を大切にし、攻撃的なサッカーを目指す。3年生が主体のチームで非常に仲が良く、チームワークが取れている」
要因:「都予選4試合全てが苦しい試合だったが、チームワークでお互いを支え合い、乗り切れた」
<全国大会へ向けて>
インターハイの悔しさをバネに勝つことに拘って全力で闘います。
●FW佐々木翼主将
「最後まで諦めず初戦突破を目標に全力で戦います」

<注目選手>
・FW佐々木翼(3年)
チームの中心的存在。10年千葉国体優勝メンバー
・MF橋詰晃(3年)
中盤の守備の要。大きな展開力が魅力
・DF米倉翼(3年)
左足キックは脅威

<基本フォーメーション>

     佐々木
   西田
春山       鈴木

   橋詰 菅谷

米倉       多田  
   嵐田 松本

    野中

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 野中優志 (2年)
2 DF 嵐田継也 (3年)
3 DF 松本亮祐 (3年)
4 MF 橋詰晃 (3年)
5 DF 多田和明 (3年)
6 DF 米倉翼 (3年)
7 MF 富樫謙 (3年)
8 MF 菅谷翼 (2年)
9 FW 春山美優士 (3年)
10 FW 佐々木翼 (3年)
11 MF 鈴木雄大 (3年)
12 DF 下田将 (3年)
13 MF 山本隼弥 (3年)
14 MF 西田紘崇 (3年)
15 DF 森田渉 (2年)
16 DF 中林拓海 (3年)
17 GK 川上憲之 (2年)
18 MF 那珂通是 (3年)
19 MF 片岡瞭星 (3年)
20 MF 田村勇気 (3年)
21 DF 前手駿佑 (3年)
22 DF 小田信輝 (3年)
23 FW 小寺健太 (3年)
24 MF 住田健 (3年)
25 GK 脇田大凱 (2年)
※最終登録メンバー


(協力 東久留米総合高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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