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G大阪呂比須監督断念…新たにブラジル人擁立へ

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 ガンバ大阪が元日本代表呂比須ワグナー氏の来季の監督就任を断念したことが16日、分かった。16日付のスポーツ報知は、日本サッカー協会の小倉純二会長が15日、「基本的には難しいでしょう。呂比須は堂々と、S級をとるべき」とライセンス問題を指摘したと報じており、G大阪は再考を迫られていた。

 またその対処法として、呂比須氏に総監督やヘッドコーチの立場で実質的な指揮を任せ、S級を持つ松波正信コーチを据えるなどの“裏技”の可能性も指摘していたが、16日のスポーツニッポンweb版によると、すでに呂比須氏をヘッドコーチとして招くことで基本合意し、16日から同氏同席のもとブラジルで新監督候補との交渉を始めるとしている。西野前監督退任発表から新監督候補選定まではスムーズにいっていたが、ここにきてドタバタ劇が発生した。


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