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元フランス代表FWトレゼゲがリバープレート移籍

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 元フランス代表のFWダビド・トレゼゲがアルゼンチンリーグのリバープレートに移籍する。リバープレートの公式サイトが伝えている。

 トレゼゲはフランス生まれだが、両親はアルゼンチン人のため両方の国籍を持っている。幼少期をアルゼンチンで過ごし、1995年にアルゼンチンのプラテンセからフランスのモナコに移った。98年にはフランス代表としてデビュー。同年W杯優勝などフランスの黄金期を支えた。2000年にはユベントスに移籍。01-02シーズンにセリエA得点王を獲得するなど、チームのスクデッド獲得に大きく貢献した。10-11年シーズンからはスペインのエルクレスでプレー。今年8月にはUAEリーグのバンニ・ヤスに移籍していた。しかし、怪我などを理由に自ら退団を希望し、11月に契約解除となっていた。

 トレゼゲは今後メディカルチェックなどを受け、問題がなければ週明けにも正式に調印する予定となっている。

[写真]ユベントス時代のトレゼゲ

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