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ハーフナーが途中出場で欧州デビューも、フィテッセはダービーに敗れる

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 エールディビジの第18節が22日に各地で行われた。ウィンターブレイク明け、2012年の初ゲームで日本代表FWハーフナー・マイクとDF安田理大の所属するフィテッセはホームでNECと対戦。フィテッセは0-1で"ヘルダーラント・ダービー"に敗れた。

 安田は7試合連続の先発スタート。1月に甲府から加入し、19日に労働許可が下りたばかりのハーフナーはベンチスタートとなった。0-0で試合は進み、後半28分にマイクがピッチへ送られた。しかし直後のワンプレー。右CKからのこぼれを決められ、失点。0-1と1点を追う展開を強いられた。

 なんとか追いつきたいフィテッセは、ハーフナーを的にロングボールを入れるがゴールが遠い。欧州デビューながら空中戦での競り合いに負けず、ゴールをめざしたが1点が奪えず。0-1のままに試合は終了し、フィテッセは5試合ぶりの黒星を喫した。

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