beacon

後半から出場の長谷部が決勝アシスト!!ボルフスブルクが8位浮上

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブンデスリーガは10日、第21節1日目を行った。MF長谷部誠の所属するボルフスブルクは敵地で最下位・フライブルクと対戦し、3-2で競り勝った。長谷部は2戦連続のベンチスタート。2-2で迎えた後半から投入されると、決勝点をアシストする活躍をみせた。チームは3試合ぶりの白星を手にすると、暫定ながら10位から8位へ順位を上げた。

 試合は前半5分、ボルフスブルクがDFマルセル・シェーファーのゴールで先制するも、同11分に追いつかれる。同14分には、MFペトル・イラチェクの得点で2-1と2度目のリードを奪ったが同38分に失点。2-2で前半を折り返した。

 後半開始と同時に、MFジョズエに代わって、長谷部が途中出場。前節は出場機会がなかったため、2試合ぶりの試合となったが、積極的に攻撃参加し、チャンスを演出した。

 すると後半16分、右サイドスローインからのボールをつなぎ、PA外右で長谷部が右足ワンタッチで落とす。最後はPA外正面からイラチェクが左足でミドルシュート。これがゴールネットを揺らし、ボルフスブルクが3度目のリードに成功した。このまま逃げ切ったボルフスブルクが3-2の勝利。1月21日のケルン戦(1-0)以来、3試合ぶりの白星を手に入れた。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ特集ページ

TOP