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[CL]イブラとミランを称えるシュチェスニー

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4失点大敗に「彼らの方が優れていた」

 アーセナルGKヴォイチェフ・シュチェスニーが、ミランとミランFWズラタン・イブラヒモビッチに賛辞を送っている。アーセナルは15日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、ミランに敵地で0-4と大敗。シュチェスニーは4点を許しての敗北に落胆しつつ、敵軍を称えた。

 イブラヒモビッチはFWロビーニョの2ゴールをアシストし、終盤には自らが倒されて得たPKで、1ゴールも記録している。シュチェスニーは試合後、『ITVスポーツ』で、ミランがアーセナルを上回っていたと認めた。

「彼らの方が優れていた。それが今日のすべてだ。サプライズではないと思う。彼らには世界最高のアタッカー陣がいるんだ。イブラは僕らが対戦した中で最高のストライカーだよ。ミランの前線にはクオリティーがある。そして、彼らはとてもうまくそれらを生かした」

「僕らは戦い続けなければいけない。立ち直り、自信を取り戻して、ほかのコンペティションでチャレンジしていかなければいけない。ミランとのセカンドレグも同じだ」

 シュチェスニーはアーセナルのプレーが良くなかったことを認めつつ、ミランを称えるべきだと続けている。

「僕らはベストゲームができなかった。でも、ミランの功績を称えるべきだ。彼らはすべての場面で僕らを罰してきた。クオリティーのあるゴールを決めてきたね。彼らは勝利に値した。僕らにとっては非常に落胆する日となった。セカンドレグで立ち直り、チャレンジしたい」


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