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救急搬送のムアンバ、英メディアが「容体は安定」と伝える

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 17日に行われたFA杯準々決勝・トッテナム戦で試合中に倒れ、病院に救急搬送されたボルトンのMFファブリス・ムアンバの容体が安定したと、英スカイ・スポーツが伝えた。

 ムアンバは1-1の前半42分に突然、ピッチに倒れ込んだ。両チームのメディカルスタッフがピッチに入り、人工呼吸やAEDを用いた処置を行ったが、意識不明のまま担架で運び出された。その後、クラブは病院に搬送されたことを発表。その容体が心配されたが、スカイ・スポーツは「容体は安定している」と報道し、一命を取り留めたことを伝えている。現地メディアによると、自発呼吸も戻り、最悪の事態は免れたとみられる。

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