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[コマスポ]駒澤大vs桐蔭横浜大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第3節は21日、で駒澤大 対 桐蔭横浜大が行われた。上位対決を制しての首位入れ替えを狙った駒大は、一度は逆転するも逃げ切れず。2試合続けてのドローで試合を終えた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「今日は良くなかった。動き出しが遅くて運動量がなかった。中盤の選手がもっと頑張れると良かったが。(前半は)菊池のところに入って競り勝てなくて、両サイドの選手が出て行ってしまっていたので、碓井と中村しか残っていなかった。後半は小牟田がよくやっていた。もっと自信を持ってやれば失点もしなくなる。必死にやればチームも上を向く。まだ負けてないので、上を向けばチャンスが来る。今は我慢です」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「最初は後手になって攻められる時間が続いたが、それでも失点していなかったので、PKで取られてしまい、防げるかなというのがあった。(PKは)あれが結果なので、その環境の中でしっかりできないといけない。逆転して最後の最後までは、プラン通りと言えばプラン通り。守り切るだけ。まあもったいない、失点だけ。(次に向けて)これが実力なので、それを受け入れて、一戦一戦全力で取りに行く準備をしたい」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「後半が勝負で、自分たちのリズムに乗れば勝てると思っていたので、そこを意識した。(得点は)完全にまぐれ。もっと高いレベルでやらないといけない。1枚はちぎって、2枚に囲まれても取られないように自分で起点を作れないと。得点はめちゃくちゃ嬉しかった。(引き分けだが)守り切れれば強いチームになると思うが、今日みたいに勝てる試合を引き分けにしていたら勝ち点を取れないので勝ち取れるようにしたい」

平尾優頼(2年=市立船橋高)
「本当にあと少し。もう少しのところで全体的に気が抜けるというか、詰めが甘い。(前半守備はできていたが)全員ディフェンスに回ってしまい、ラインが低かった。跳ね返せていなかったのが今後の課題。(得点シーンは)絶妙なボールが来たので入れるだけだった。前半で先制点を取れればいい試合ができるが、なかなか入らない。(今後は)まずは勝ちにこだわる。その為に自分が何を出来るかが大事。無失点に抑えていく」」

●菊池翔太(1年=浦和東高)
「どういう風にやっていいかがまだ分からず、迷惑を掛けてしまった。自分としては始まったばかりなので、ここから調子を上げて頑張っていくのと、チームとしては今日みたいな試合はもったいないし、みんな分かっていると思うので、もっと最後粘れればいいのかなと。駒大のサッカーをまだ自分の中でも理解できていない面もあり、持ち味を発揮できず正直悔しいが、課題がいっぱい見えて、いい経験になったのでここからです」

(取材・駒大スポーツ)

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