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「真司の移籍は悲しい」ドルトムントMFグロスクロイツが悲しみのコメント

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 今季限りでドルトムントを退団する意思を表明したMF香川真司について、チームメイトのMFグロスクロイツがドイツ・ビルト紙で「真司の移籍は悲しい」とコメントしている。

 香川の移籍について本人とは話していないというグロスクロイツだが、「僕らの世界はそういうものだよ。真司の移籍は悲しい。ピッチだけでなく、プライペートでも仲が良かったからね」と、同僚との別れを惜しむ。それでも「すべてのサッカー選手がいつかはプレミアリーグでプレーしたいと思うものだよ。真司にそのチャンスがあるなら、それをつかむべきだ」と、移籍を決意した香川の意思に理解を示した。

「冬には彼の家に遊びに行くよ」。そう話したグロスクロイツは「みんなが知っているように、僕自身、イングランドの大ファンなんだ。リバプール、アーセナル、マンチェスター……。どれもドルトムントと同じように熱狂的なクラブだね。いつかまた真司とプレミアリーグでプレーできたら素晴らしいことだと思うよ」と、再びプレミアリーグで香川とチームメイトになることを夢見ていた。


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