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『FIFA 22』にカズ&俊輔の特殊カード登場!! 俊輔はFK精度98で全世界単独トップ、“コスパ選手”として大きな注目集める

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 『FIFA 22』の名物ゲームモード「Ultimate Team」(FUT)に日本時間2日未明、横浜FCのFW三浦知良、MF中村俊輔の特殊カードが登場した。いずれも現有選手カードを組み合わせて報酬を得る「SBC(スカッド・ビルディング・チャレンジ)」において安価で獲得することができるため、ゲーム内屈指の“コスパ選手”として世界で話題を呼んでいる。

 両選手のカードは、過去の偉業を称える「選手の一幕」シリーズ。カズは2017年に50歳で樹立した最年長得点記録、中村はセルティック時代の2006-07シーズンに欧州CLマンチェスター・ユナイテッド戦で決めたFKゴールがモチーフとなっている。

 カズは総合レート85で、同じポジションではFWロベルト・フィルミーノ、FWラウタロ・マルティネスらと同程度。中でもポジショニング96、決定力89といったフィニッシャー能力は出色で、視野90、ダッシュスピード88といった数値もトップレベルだ。通常カードはレート59に設定されているため、大幅なアップグレードとなっている。


 また中村はカズよりさらに高い総合レート87。こちらも64から大幅アップとなった。中でも注目すべきはFK精度98というステータス。これはMFデイビッド・ベッカム、DFロベルト・カルロスのアイコンカードを上回り、現在登場している全選手で単独トップの数値となっている。またカーブ98、冷静さ96、視野92、ロングシュート90、加速力88とあらゆる能力が高く設定されており、トップレベル選手の中に入っても遜色ないレベルだ。


 日本時間2日午前3時、これらのカードがゲーム内に登場すると、海外のデータサイトを中心に大きな注目を集めた。理由は両カードの性能が高いわりに、少ないゲーム内コインで獲得できるためだ。両カードは現有選手カードを組み合わせて消費する「SBC」によって取得できるが、カズは合計19000コイン相当、中村は合計38300コイン相当(午後8時現在)の選手を集めるだけでよく、同レートの特殊カードに比べて大幅に安くなっている。

 またFUTモードでは国籍、リーグ、チームをもとに連携値(ケミストリー)が決まるが、両選手は全て同じの“パーフェクトケミストリー”。二人を同時期に起用することで他国籍・他リーグの選手とも容易に共存させられるため、使い勝手も良さそうだ。

 両選手の特殊カードが獲得できるSBCは期間限定。日本時間9日までとなっている。

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