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関東大学リーグとW得点王!ゲキサカ読者選出インカレMVPは駒澤大FW土信田悠生

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 第70回全日本大学サッカー選手権(インカレ)は駒澤大(関東2)が阪南大(関西4)に3-2で下し、2006年以来となる7度目の優勝を飾った。ゲキサカアプリでは大会期間中、MVPアンケートを実施。最多得票をFW土信田悠生(4年=高川学園高/熊本入団)が獲得した。

 関東大学リーグで2位に躍進した駒澤大は、インカレに入っても好調を維持。準決勝では明治大にシーズン4戦全勝となる勝利を飾ると、決勝では初優勝を狙う阪南大を逆転で下した。関東大学リーグで14得点を決めて得点王を獲得していた土信田は、インカレでも決勝で貴重な同点弾を決めるなど、4得点で得点王を獲得。本大会のMVP受賞はFW荒木駿太(4年=長崎総科大附高)に譲ったが、ゲキサカ読者からは高い支持を得た。

 ゲキサカではすでにロアッソ熊本でプロ生活を初めている土信田にインタビューを実施。インカレや飛躍の年となった昨季の振り返り、プロ1年目に向けた意気込みなどを聞いた。

―ゲキサカ選出インカレMVP受賞、おめでとうございます。
「ありがとうございます。自分はこういう賞を貰えたことがなかった。周りに評価してもらって、賞を貰えたことは嬉しいですし、自分に自信になる賞だと思います。トロフィーをどこに飾る?部屋の目立つところに飾ります!」

―インカレでは4得点を決めて得点王。ベストゴールを挙げるとすれば?
「決勝でのゴールがベストゴールだと思っていて、(荒木)駿太からすごくいいボールが上がって。ずっと練習でやってきた形でしたし、0-1で負けている状況で1-1に出来たことも良かったと思います」

―荒木、宮崎鴻、土信田の3トップが素晴らしかった。
「秋田監督には前3枚で攻撃を完結させろと言われていた。その3人で何とかしてやろうと常に思っていた。駿太もミヤコウもリーグで10点以上取っていて、それはすごく良かったと思います」

―お互いを意識しあった?
「特に駿太はサイドに流れたりすることが多かったので、クロスを上げてくれるのはあった。ミヤコウも体が強いので前線で体を張って、自分に最後預けてくれたので、すごくやりやすかったです」

―プロではライバルになる。(荒木はサガン鳥栖、宮崎は栃木SCに入団)
「あの2人には絶対に負けたくない……」

★続きは動画で

●第70回全日本大学選手権(インカレ)特集

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