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なでしこジャパンFW植木理子はE-1無得点も「優勝したことが一番」、悔しさは「次に繋げる」

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FW植木理子

[7.26 E-1選手権第3節 日本 0-0 中国 カシマ]

 悔しさと喜び。日本女子代表(なでしこジャパン)FW植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が、EAFF E-1サッカー選手権を通じて得た経験を糧に成長することを誓った。

 新エース候補としての呼び声が高い植木は、代表5戦連続ゴール中という結果を引っ提げて今大会に臨んだ。しかし、初戦の韓国戦(○2-1)で1アシストをマークしたものの、大会を通じての得点は「ゼロ」。植木は悔しさを口にしている。

「今大会はアシストこそあったけど、ゴールを取れてないというのはFWとして一番悔しいところ。課題ではある」

 それでも、「優勝したことが一番」とチームとして掴んだ優勝は大きな喜びだ。得点こそなかった植木だが、前線からのアグレッシブな守備などで池田太監督体制初のタイトル獲得に貢献。この経験を「次に繋げる」と強く誓った。

●EAFF E-1選手権2022特集ページ

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