怪我の状態が心配される横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮が28日、自身のインスタグラム(@ryo381)を更新し、今回の代表活動を終えてのメッセージを綴った。

　宮市は27日に行われたE-1選手権・韓国代表戦(○3-0)の後半14分に途中出場したが、同31分に相手と競り合った場面で右膝を負傷して交代。自力で歩いてドレッシングルームへ直行し、優勝を飾った日本の表彰式には姿を見せなかった。

　同選手は表彰式後のドレッシングルームでチームメイトやスタッフと撮った集合写真、自身の試合中やピッチ入場前を収めたショットの計3枚を投稿。最初に英語で「この素晴らしい経験と素晴らしいチームのことは、生涯忘れることはないでしょう。国を代表することができて光栄です」と記している。

　続けて日本語でも「日本を代表してプレー出来る事、本当に幸せでした!そして短い期間のチームでしたが、最高のチームでした #優勝#応援ありがとうございました#素敵な横断幕もありがとうございました」とコメント。負傷には触れず、感謝の思いを伝えた。

　フォロワーからは「優勝おめでとうございます」「怪我が一日も早く治りますように」「大事に至ってないことを祈っています」「宮市選手なら絶対に大丈夫!!」と祝福や激励の声が続々と寄せられている。

　現在29歳の宮市は高校卒業後に名門アーセナルでプロキャリアを始め、19歳でA代表デビュー。その後、複数のクラブを渡り歩く中で度重なる怪我を経験したが、横浜FMに加入して2年目で迎えた今回のE-1選手権で約10年ぶりA代表復帰を果たしていた。

この投稿をInstagramで見る

Ryo Miyaichi Official 宮市亮(@ryo381)がシェアした投稿

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●EAFF E-1選手権2022特集ページ