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前半に絶好のシュートチャンスもFW古橋亨梧「そこが大きな課題」

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日本代表FW古橋亨梧(セルティック)

[9.27 キリンチャレンジ杯 日本0-0エクアドル デュッセルドルフ]

 先発総入れ替えで臨んだエクアドル戦、日本代表の1トップにはFW古橋亨梧(セルティック)が起用されたが、結果でアピールすることはできなかった。

 特に悔やまれたのは前半40分の場面。右サイドでDF山根視来(川崎F)とMF柴崎岳(レガネス)の密集攻撃が不発に終わるも、MF南野拓実(モナコ)が鋭いプレッシャーをかけ、慌てた相手DFのクリアを古橋がカットした。ゴールとの距離は近く、先制の絶好のチャンス。だが、古橋は十分なシュート体勢をつくることができず、左足キックは力なくGKの手中に収まった。

 古橋はこの場面について「あの1個のチャンスを決め切らないといけないし、そこが大きな課題だと思う」と反省。2か月後のW杯本大会に向けて「チームに帰って、また目の前のトレーニングから集中できるよう頑張って、結果を残し続けることがアピールだと思う。チームに帰って頑張りたい」と口にし、取材エリアを後にした。

(取材・文 竹内達也)
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