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鳥取MF永島悠史が26歳で現役引退…京都から奥川雅也らとトップ昇格、13年U-17W杯メンバー

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 ガイナーレ鳥取は27日、MF永島悠史(26)が2022シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 永島は京都サンガF.C.の育成組織から2015年にトップ昇格。同期には奥川雅也(ビーレフェルト)らがいる。17年にFC岐阜にレンタル移籍をして、21年から鳥取に加入していた。年代別代表にも招集されており、13年にはU-17日本代表としてU-17ワールドカップにも出場していた。

 クラブ公式サイトを通じ、永島は「今シーズン限りでプロサッカー選手を引退することを決断しました。5歳の時にサッカーを始め、これまで21年間サッカーを続けてきました」と報告している。

「17歳の時、U-17のW杯に出場し、それ以来再び日の丸を背負って戦うことを目標にプロの世界に入り、これまで日々全力で取り組んできましたが結果は遠く及びませんでした。思い描いていたプロ生活とは違い、嬉しいことや楽しいことより辛いこと、苦しいことの方が多いサッカー人生ではありましたが、それでもサッカー選手として過ごしてきたこの8年間はとても幸せな時間でした」

「京都サンガ、FC岐阜、ガイナーレ鳥取で出会った選手、監督、コーチ、トレーナー、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサー企業の皆さま。多くの方に支えられてここまでプレーすることができました。ありがとうございました!これからは別の道を歩みますが次のステージでも自分らしく頑張っていきます!8年間本当にありがとうございました!」

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