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元大分のMF小林裕紀が現役引退「最高の現役生活でした!」「今後は指導者として」

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MF小林裕紀が現役引退

 大分トリニータは26日、MF小林裕紀(34)が現役を引退することが決定したと発表した。

 小林は明治大在学中に特別指定選手としてジュビロ磐田に所属し、2011年に正式加入。ルーキーイヤーから中盤の主力としてプレーした。その後、2014年にアルビレックス新潟、2017年に名古屋グランパスへ移籍し、2019年8月に大分へ加入。昨季はJ2リーグ戦17試合、ルヴァン杯2試合、天皇杯1試合に出場し、同シーズン限りで契約満了となっていた。

 現役引退に際し、大分の公式サイトを通じて「厳しいと言われるプロの世界で12年間闘い続けてこられたのは応援してくださったファン、サポーターの皆様、チームメイト、監督、コーチ、素晴らしい環境を整えてくれたクラブスタッフのおかげだと感謝しています。 ありがとうございました。それから小さい頃から何不自由なく思いっきりサッカーをさせてくれた父さん、母さん、どんなときも明るく僕のことを支えていてくれる妻、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとう!」と感謝を語っている。

 そして「今後は指導者としてサッカーに携わっていきたいと思います」とし、「今まで応援してくださった皆様にまたどこかで元気な姿を見せられたらなと思います。最高の現役生活でした! 本当にありがとうございました!」と締めくくった。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF小林裕紀
(こばやし・ゆうき)
■生年月日
1988年10月18日(34歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
180cm/70kg
■経歴
ヴェルディJrユース-ヴェルディユース-明治大-磐田-新潟-名古屋-大分
■出場歴
J1リーグ:256試合4得点
J2リーグ:43試合1得点
カップ戦:42試合1得点
天皇杯:18試合
■コメント
「2022年シーズンをもって引退することを決断しました。

兄の影響でサッカーをはじめ、地元の町クラブ、ヴェルディジュニア、ヴェルディジュニアユース、ヴェルディユース、明治大学サッカー部と育成年代で素晴らしい指導者の方々に恵まれ大学卒業後、小さい頃から夢みていたサッカー選手となることができました。
そしてジュビロ磐田、アルビレックス新潟、名古屋グランパス、大分トリニータでプレーさせてもらえたこと、たくさんの経験をさせてもらえたこと、全てが僕の財産となっています。
厳しいと言われるプロの世界で12年間闘い続けてこられたのは応援してくださったファン、サポーターの皆様、チームメイト、監督、コーチ、素晴らしい環境を整えてくれたクラブスタッフのおかげだと感謝しています。 ありがとうございました。

それから小さい頃から何不自由なく思いっきりサッカーをさせてくれた父さん、母さん、どんなときも明るく僕のことを支えていてくれる妻、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとう!

今後は指導者としてサッカーに携わっていきたいと思います。
今まで応援してくださった皆様にまたどこかで元気な姿を見せられたらなと思います。
最高の現役生活でした!
本当にありがとうございました!」

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