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19年U-18日本代表、鳥栖の21歳GK板橋洋青が現役引退「決断に後悔はないです」

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19年にU-18日本代表に選ばれた板橋

 サガン鳥栖は27日、GK板橋洋青(21)が現役を引退すると発表した。

 板橋は2001年8月11日生まれ、佐賀県出身の21歳。185cmの大型GKで、18年にU-17日本代表、19年にU-18日本代表にも選出された。鳥栖U-18から20年にトップ昇格。しかし22シーズンに期限付き移籍した愛媛時代も含めて、3年間で公式戦の試合出場はなかった。

 昨季限りで鳥栖を契約満了となり、昨年11月にはトライアウトにも参加していたが、この度、大きな決断をした。クラブを通じ「小学一年生から始めたサッカーを辞めることに決めました。僕にとってこの決断に後悔はないです。サガン鳥栖の選手としてたくさんの方と出会い、支えられました。本当にありがとうございました」とコメントしている。
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