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神戸MF井出遥也が決意の坊主! 急性白血病の親友MFへ「自分の活躍で少しでもパワーを」

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東京Vから神戸に移籍したMF井出遥也

 今季からヴィッセル神戸に所属するMF井出遥也(←東京V)が1月31日、自身のツイッター(@HaruLife26)で頭を丸めた姿を公開し、多くの反響を呼んでいる。

 きっかけは親友からの報告だったようだ。同じ千葉県出身で同級生のMF遠藤翼が昨年末、急性白血病の診断を受けたことをツイッター(@tsubasa_endoh)で告白。18歳で渡米してトロントFC(カナダ)、メルボルン・シティ(オーストラリア)と渡り歩き、昨年8月からLAギャラクシーII(アメリカ)に移籍したが、当面の間は日本で治療に専念することを公表していた。

 井出は「翼から話を聞いた時にやろうと決めてた事をしてきました! 自分の活躍で少しでもパワーを送る事が出来るように頑張ります。いちを翼からは似合ってると連絡もらってます笑 #遠藤翼 #親友 #ライバル」とツイート。遠藤とのツーショットとともに、美容室で頭をバリカンで刈られている最中の様子、仕上がり後の姿と計3枚の写真を掲載した。

 この投稿に遠藤は「一緒に闘ってくれる事が本当に嬉しい 小学校からの親友のかっこいいやつです ヴィッセル神戸の試合めっちゃ見ます #井出遥也」と反応している。また、関係者やファンからも称賛の声が寄せられた。

 井出はジェフユナイテッド千葉のアカデミーで育ち、2012年にトップチームへ昇格。その後、ガンバ大阪、モンテディオ山形、東京ヴェルディでプレーし、今季から活躍の場を神戸に移している。


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