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千葉キャプテンにDF鈴木大輔が就任「自分なりに大事にしたいことが二つあります」

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ジェフユナイテッド千葉DF鈴木大輔

 ジェフユナイテッド千葉は6日、2023シーズンのキャプテンがDF鈴木大輔に決定したことを発表した。鈴木はクラブを通じて、以下のようにコメントしている。

「今シーズンもキャプテンを務めることになり光栄です。先日、新明選手から「しっかりしているのか、天然なのかわからない」と言われましたが、全くその通りだと思っています。
そんな部分がある自分なので、仲間たちに支えてもらいながらやっていきたいと考えています。
今シーズン、「一体感」と「挑戦」という大きなテーマがありますが、自分なりに大事にしたいことが二つあります。まずは「一体感」について「思いやり」の心を大事にしたい。また一体感とはどうやったら生まれるものなのかと考えた時、そんな特別な魔法のようなものは存在しなくて、全員がこのチームの一員なんだと考え、入り込む努力が重要です。そして、自分の近くにいるチームメイトに寄り添う思いやりの心を持つことで少しずつ周りに連鎖していくその先に「一体感」が生まれるんだと思っています。まずはその思いやりの心を大事にしたいということです。もう一つは、今シーズン、挑戦するということで重要なのは、挑戦すれば失敗や恥をかくことはつきものだということ。その時に自分が変化するマインドを持ち続けられるかどうかが大事だと思います。またその中で、失敗を恐れずに挑戦していくことも重要です。
昨シーズンと同じことをしていても昇格は叶わないことを体感としてわかっている、だからこそ僕たちは新しいことに挑戦しているので、その二つの気持ちを大切にして、その姿勢と結果を求めて今シーズン戦っていきます。」

 また、副キャプテンにはGK新井章太、MF田口泰士、MF見木友哉、DF新井一耀の4選手が就任することが併せて発表されている。

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