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山口MF山瀬功治が24年連続ゴール!! 磐田MF遠藤保仁のJリーグ記録に並ぶ

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MF山瀬功治がJリーグ記録に並ぶ

 J2リーグ第5節が19日に開催され、レノファ山口FCは敵地でツエーゲン金沢と対戦した。試合は2-5で敗れて2連敗となったが、MF山瀬功治がJリーグ記録に並ぶ24年連続得点を記録している。

 山瀬は3点差を追う後半35分に投入され、2試合ぶりの出場に。チームは直後の同38分に失点して点差を離されたが、後半アディショナルタイムにDF前貴之がペナルティーエリア内でMF嶋田慎太郎に倒されてPKを獲得する。キッカーの山瀬はゴール左隅に蹴り込んで得点し、そのまま試合終了となった。

 このゴールにより、山瀬はプロ1年目の2000年から続く連続シーズン得点を24年に伸ばした。Jリーグ記録はジュビロ磐田でプレーするMF遠藤保仁が1998年から2021年にかけて記録した24年で、同記録に並ぶこととなった。また41歳5か月25日での得点となり、三浦知良(50歳14日)、遠藤保仁(41歳6か月24日)に次ぐJ2リーグ3番目の年長得点者となっている。

 山瀬は翌日の20日、自身のツイッターを更新して(@yamasekoji0922)「キッカーを譲ってくれたチームメート、これまで関わってくれた方々、そして何よりいつも隣で支えてくれる理恵子さんに心から感謝したいです」と伝えている。


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