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ルヴァン杯決勝を“体感”した木村カエラ、SNSで感動を報告「早朝に会場入りすると…」

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木村カエラさんが国歌独唱

 ルヴァン杯決勝が22日に行われ、歌手の木村カエラさん(38)が試合前の国歌独唱を行った。23日には自身のインスタグラム(@kaela_official)を更新。サポーターの活気に感じたことを伝えている。

 30周年となったルヴァン杯決勝は、2年連続決勝進出のセレッソ大阪と、悲願の初優勝を懸けたサンフレッチェ広島の対戦となった。C大阪が後半8分に先制するが、同34分にDFマテイ・ヨニッチの退場で流れが変わる。広島は後半アディショナルタイムにFWピエロス・ソティリウが2得点を挙げ、2-1の大逆転優勝を決めた。

 試合前には、カエラさんが国歌独唱を行った。その準備のために早朝から会場入り。国立競技場に訪れたとき、ある光景に感動したという。

「国歌独唱させて頂けた事だけでも、すごい事なのに、会場に入ってから私は感動しっぱなしでした」

「朝早くからリハーサルのため、私は国立競技場に会場入りしました。そこには既にたくさんのサポーターの方がいました。応援の準備やチャントのためだと、スタッフの方から教えてもらいました。楽屋の壁を隔てていても生で聞こえるくらい大きな声でした」

「コロナで声出し禁止が続いていたこともあり、私にとってその活気は涙が出るほど感動しました。もちろん試合中もそうです。皆さんの応援がどんなに選手たちにとって素晴らしいものか。試合前、選手の皆さまが待機しているところまで、きっと響き渡っています」

 コロナ禍で声出しが制限される状況下、カエラさん自身もライブ活動でも同様の制限がされる中、サポーターの活気が心を震わせたようだ。

 また、選手たちの姿にも感銘を受けており、「本番前、ゲートの奥でスタンバイしていると、選手の皆さんが控え室からゲートに向かい、チームみんなで声を掛け合う姿。気合を入れる姿。そこでも感動して涙が目にたまりました」とコメントしている。

●ルヴァン杯2022特設ページ

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