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[国体少年男子]地元開催の意地! 千葉の猛攻を耐えに耐えた栃木、PK戦を制してベスト8へ

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[10.3 国体少年男子2回戦 千葉県 0-0(PK2-4)栃木県 真岡市総合運動公園陸上競技場]

 U-16世代で争われる第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」サッカー競技少年男子の部は3日、2回戦を行った。真岡市総合運動公園陸上競技場の第2試合は、千葉県と栃木県が対戦。0-0でPK戦の末、地元開催の栃木が4-2で試合を制した。

 公式記録上ではシュート数は対照的に。千葉は前半に13本のシュートを放った一方、栃木は0本に終わっていた。しかしスコアレスで後半に折り返す。後半も千葉が5本のシュートを放つも、栃木は1本のみ。だが両者ともに実を結ぶことはなく、70分間は0-0のまま終わった。

 PK戦に突入すると、栃木がPK戦の強さを発揮した。キッカー4人目まで全員が決め切り、千葉は2人が失敗。地元開催の意地を見せた栃木がベスト8進出を決めた。4日の準々決勝では大阪府と対戦する。

●第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」特集

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